「食」に意識をあてることは、一番身近で簡単な、なおかつ重要なセルフヒーリングだと私は感じています。RawFoodにひかれた理由それは、・・・
Raw=熱を加えない=生きている=エネルギーが満ちているということ!
生きている植物は生きていくエネルギー(活力)を私たちに与えてくれます。
生きている植物は同時に変化~変容していく力も与えてくれるのです。
私たちは日々変化しています。正常であれば、常に細胞も新しく生まれ変わっているのです。そのために生きている植物のエネルギーをいただく事が重要になってきます。
2009年夏から始まったデネブのRawFoodの教室は約1年半ほど続けました。そしてあの震災が起こりました。私だけでなく、多くの方々が生きている喜びや悲しみを共有しながら混乱する日々から持ち直してそれぞれの立場や役割を担って今日に至ると思います。生と死が身近に循環するなかで、今を「生きる」という事の意味を意識し始めたのもその頃だったと思います。
RawFood教室の受講者の方から、講座が終わったあと、しばらくたってお会いしてお聞きした事です。
◆体にいいのはわかるけど、RawFoodを毎日食べるのはとても無理(汗)
◆夏はいいけど、冬は暖かいものがいい・・・
など、いわゆる、「習ったときは作って食べたけど、毎日食べるような習慣にはならない!」というご意見でした。私の力不足もあると思うのですが、実際私自身も、お伝えしながら、日本の冬にRawFoodは適しているのか?と冬に食すRawFood(比率を上げること)には疑問と抵抗がありました。冬の間はRawFood講座の開催も見合わせていたほどです。
また、近年日本での食品の流通や安全性において、特に生の野菜や果物の品質や栄養価についても疑問を感じていました。
残留農薬、放射能汚染、土壌の劣化によるミネラル不足等々・・・
食材と共に講座を提供する立場から思い悩み、RawFood講座は休止しました。
様々な環境、心境の変化のさなかでも、実践してきた「生きる基本」はミネラルファスティングでした。
近年私が愛飲している グリーンジュース(スムージー)とグリーンスープの事をブログなどで紹介したところお問い合わせいただくことが多くなりました。
多くの方が認知されるようになったグリーンスムージーはファスティングの準備食としては最高のドリンクです。毎朝の習慣にすることで、現代人に不足しがちな食物繊維を豊富に含むため、腸内のデトックスに適しています。
デネブではファスティング中は良質なドリンクを利用することを推奨しています。が、日常のセルフケアとして、ファスティング準備&復食として導入できるスムージやスープの講座も検討中です。
コラキャンダというスリランカのグリーンスープはココナッツミルクベースのやさしい味で、スリランカへ旅行へ行ったときに見つけたとても素敵なスープです。スリランカでは体調の悪い時各家庭でお母さんが家族のために作ってあげる家庭の味があるそうです。これはファスティングの復食に最適な暖かいスープです。
この作り方を私なりにアレンジしながらの模索中です。
ミネラルファスティングを意識した、準備食&回復期の食事などは、もっと幅広いスタンスでご紹介したいと思っています。精進料理やマクロビ、アーユルベーダなど、体に優しく、環境にも優しい内容でお届けしたいと勉強中です。こうご期待!!
<アロマテラピー>
エッセンシャルオイルのヒーリングパワーを多くのみなさんと分かち合いたいと思い、その素晴らしさをお伝えしています。
エッセンシャルオイル(植物のオイル)の素晴らしさに魅了されてアロマテラピーを学びました。香りだけではない植物のパワフルなエネルギーを感じ、日々の生活に取り入れる方法を多くの人と共有したいと思います。心身ともに体験できる素晴らしいオイルの魅力をお伝えしたいと思っています。
現在別サイトにて講座案内や詳細をお知らせしています。
2013年秋よりドテラ社のオイルを使ったアロマタッチトリートメントも始めました。
これもファスティングでクリアリングされ吸収力の高まった体にとてもよい癒しをもたらしてくれます。ファスティングメニューと共に提供しています。
詳しくは、バーナー右横の ドテラ☆ヒーリングアロマ☆デネブ・アロマサイトをクリックしてご参照ください。